防錆塗料の種類について

金属の腐食や錆が気になっているけど、錆止め塗料にはどんな種類があるのでしょうか。
防錆塗料を使用することで、金属の腐食や錆を防ぐことができますよ。
ここでは、防錆塗料の種類についてご紹介します。

防錆塗料とは？

金属の腐食を防ぐことができる塗料を指します。
金属の表面に被膜をつくり、水や酵素を遮断および除去して錆や腐食を防ぐことができるのです。
塗料の色は、赤茶色だけでなくホワイトやブルーなど幅広い種類が揃っています。

防錆の種類

油性系

膜厚があり、密着性や防錆性が優れているメリットがあります。
しかし、乾燥に時間がかかり、作業性の問題などからあまり使用されていないようです。

合成樹脂系

紫外線に強く、速乾性に優れており仕上がりが良くなります。
しかし、油性系に比べて防錆性が劣ります。

エポキシ樹脂系

エポキシ樹脂に錆止め顔料を入れたものであり、水に強く耐久性があります。
また、付着性や防食性に優れていることから防錆効果は高いです。
しかし、紫外線に弱くて、塗料と相性が悪いと耐久性が落ちる傾向があります。
塗り替えや新築工事などで、最も使用される塗料です。

まとめ

防錆塗料には、「油性系」「合成樹脂系」「エボキジ樹脂系」などがあります。
金属の腐食や錆を防ぎたいのであれば、専門知識をもつ技術力の高い業者に依頼することをおすすめします。
「株式会社ワン・プロテックス」では、建物を守る防水や防蝕などさまざまな工事を請け負っております。
防錆塗装も行っておりますので、ぜひお問合せください。