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防食剤が果たす役割とは?

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防食剤が果たす役割とは?

防食剤が果たす役割とは?

2022/07/22

防食剤とは、どのような役割を果たすものなのでしょうか。
今回は、防食剤の役割について見ていきましょう。

防食剤が持つ役割

防食剤には、いくつかの役割があります。

金属の劣化を防ぐ

建設現場において防食剤は、主に金属の表面に塗布されます。
鉄を筆頭に、アルミや銅など建築資材として使われる金属はすべてが対象です。
金属は水に弱く、雨水によって劣化していくことが理由として挙げられます。
建築物の土台に用いられることが多いため、防食剤を塗布して劣化を防いでいるというわけです。

さびの発生を抑制する

金属の劣化は、さびの発生から始まります。
さびは一部分に発生すると、徐々に範囲を広げていくのが特徴です。
金属部分のすべてにさびが生じると、急激に耐久性が失われます。
さびの抑制は、防食剤が果たす重要な役割です。

建築物の老朽化を遅らせる

防食剤は、金属だけでなく建物の外壁などにも塗布されます。
外壁に防水工事を施すことで、雨水が建物の内部に入り、建物を侵食していくのを防いでくれるからです。

防食剤には主に3つの種類があり、それぞれの場所や対象物に合った防食剤が使われます。
金属に適したものから外壁に向いているものまで、適した成分が異なるため、見極めが重要です。
適材適所に防食剤を塗布することによって建物の老朽化を遅らせることは、非常に重要な役割と言えます。

まとめ

防食剤が果たす役割とは、「建築物を守ること」と言えるのではないでしょうか。
金属の劣化を防いだり、さびを抑制するなど、すべてが建物の老朽化を遅らせることにつながりますね。
弊社は東京において、さまざまな建築物の防水・防蝕工事を承っております。
どうぞお気軽にお問い合わせください。

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