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FRPタンクの耐用年数

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FRPタンクの耐用年数

FRPタンクの耐用年数

2022/03/01

レジャー施設や工場、オフィスビルなど様々な建物の貯水タンクとしてFRPタンクが使用されています。
FRPタンクは、耐久性の高さが特徴として挙げられますが、安全で、衛生的に使用し続けるためには定期的な清掃やメンテナンス、本体の更新が必要です。
今回は、FRPタンクの耐用年数についてお話していきたいと思います。

FRPとは

FRPとは「Fiber Reinforced Plastics」の略で、繊維強化プラスチックのことです。
繊維で補強されることで樹脂の強度が増しており、軽量で高い強度や耐食性を持っています。
FRPで作られたタンクはその耐久性を活かし、マンションやオフィスの飲料水、工場やレジャー施設の排水など、様々な液体の貯水タンクとして活用されています。

FRPタンクの耐用年数

FRPタンクの耐用年数は、15年ほどで設計されています。
ただし、これは適切な管理や定期的なメンテナンスが行われている場合です。
マンホール蓋やパッキン、通気口や本体に水漏れや亀裂が無いか、定期的にチェックを行う必要があります。
マンホールの蓋や通気口は、5年に1度の交換が目安となっています。

まとめ

FRPタンクは、高い耐久性を活かして様々な施設で貯水タンクとして活用されており、耐用年数は15年ほどとなっています。
長く安全に使用するためには、定期的な清掃やメンテナンスを行いましょう。
株式会社ワン・プロテックスでは、東京を中心に幅広い地域で防蝕・防水の工事を承っております。
施工を通じて地域の発展に貢献し、お客様の生活に安全と安心をご提供いたします。

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