防水工事の種類について簡単に紹介
2023/01/15
防水工事の種類にはどのようなものがあるのでしょうか。
施工にあたり「種類が知りたい」とお考えの方もいらっしゃいますよね。
そこで防水工事の種類について簡単に紹介しますので、ぜひご確認ください。
防水工事の種類
防水工事には種類があり、用途により使い分けられています。
・ウレタン防水……場所を選ばず施工できてコストが抑えられるが耐用年数が短い・シート防水……工期も短くコストも抑えられるが素材によっては紫外線の影響を受けやすい
・FRP防水……強度が高く耐久性に優れているが紫外線の影響を受けやすい
・アスファルト防水……耐用年数が長く水密性が高いが施工時に臭いがある 施工場所により適した防水工事の種類には違いがあります。
施工を考えているのなら、まずは業者に相談してみましょう。
防水工事のメンテナンスについて
どの種類でも、防水工事を施工後したあとは、定期的なメンテナンスが必要です。
種類ごとに耐用年数は定められていますが、劣化が進む前にメンテナンスをすると良いでしょう。
水たまりやひび割れが生じたら劣化のサインですので、チェックしてみてくださいね。
まとめ
防水工事には「ウレタン防水・シート防水・FRP防水・アスファルト防水」など種類があります。
施工場所によってベストな種類が違ってきますので、まずは業者への相談を検討してください。
防水工事を施工したあとは、定期的なメンテナンスが必要になります。
耐用年数を参考にしつつ、劣化のサインが出る前にメンテナンスを行いましょう。