防水工事の工程について
2023/01/01
「防水工事の工程が知りたい」とお考えではありませんか。
施工を検討しているのなら、工程にも興味が出ますよね。
防水工事は種類によって工法も違ってくるものです。
本記事ではウレタン防水の密着工法について、工程を簡単に解説します。
防水工事の工程について
ウレタン防水には「密着工法・メッシュ工法・通気緩衝工法」の3種類があります。
そのうち密着工法の工程は以下の通りです。
・プライマーを塗る
・防水材を二度塗りする
・表面を保護するトップコートを塗る 高圧洗浄で汚れを落とすと、プライマーや防水材が定着しやすくなります。
プライマーは接着剤の役割を持つものです。
厚みがないと効果が出ないため、防水材は二度塗りします。
トップコートを塗り乾燥すると完成です。
防水工事の工期
一般家庭のベランダに多い密着工法の工期は約3日です。
メッシュ工法は約1週間、通気緩衝工法は1~2か月が工期の目安となります。
どのくらいの日数が必要になるかは工法や施工面積によって違うものです。
そのため工期を知る必要があるのなら、まずは業者に相談してみましょう。
まとめ
本記事ではウレタン防水のうち、密着工法の工程について簡単に紹介しました。
工期は防水工事の種類・工法・施工場所の面積などによって大きく違いますので、まずは業者に相談してみてください。
東京都江東区に拠点を置く「株式会社ワン・プロテックス 」では、防水工事・防蝕工事のご依頼を承っております。
熟練の職人が状況に合った施工をしておりますので、防水工事ならぜひ弊社にお申し付けください。