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防蝕の塗装はどうやって行われるの?

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防蝕の塗装はどうやって行われるの?

防蝕の塗装はどうやって行われるの?

2022/09/01

建物を腐蝕から守るために欠かせない防蝕の塗装は、どのように行われるのでしょうか。
今回は、防蝕の塗装について見ていきましょう。

防蝕の塗装工事のポイント

防蝕のための塗装工事を行う際は、重要なポイントが2つあります。

対象物に合った塗料の選択

防蝕を目的とする塗装に用いられる塗料には、さまざまな種類がそろっています。
その理由は、対象物に防蝕を施すにあたって、適した塗料が異なるからです。

いくら塗料の性質がよくても、対象物との相性がよくなければ十分な防蝕効果は得られません。
したがって、対象物に合った塗料の選択は非常に重要なポイントです。
一般的によく行われる防蝕工事において、相性の良い塗料をいくつかご紹介します。

・鉄骨・鉄板…アルキッド樹脂
・建物外装・コンクリート面…アクリル
・化学工場…フェノール
・橋梁・鉄塔…塩化ゴム

塗料の成分は樹脂がメインになっており、水に強いものもあれば酸に強い性質を持つものまで多種多様です。
対象物に合った塗料を選ぶには、専門知識を持った職人に任せるのがいいでしょう。

塗装の方法

塗装の方法も、対象物によって変えるのがポイントです。
主な塗装方法は、以下の3つに分類されます。

・塗料をスプレーする
・刷毛で塗料を塗る
・ローラーコートで塗布する

スプレーはどうしても多くの塗料を散布するため、むだが生じてしまいます。
一方、ローラーコートなら必要な分だけを使いますので、塗料にむだがありません。
刷毛は職人の腕によって仕上がりが異なることと、手間がかかるのが難点です。
ただし、腕の良い職人であれば、最も美しく仕上がる塗装方法と言えるでしょう。

まとめ

防蝕のための塗装では、主に2つの点を重視して工事の方法を選択する必要があります。
とはいえ、樹脂系の塗料の特徴や違いを判断するのは難しいですよね。
そのため、信頼できる施工会社に依頼することが重要です。
弊社は東京を拠点に、数多くの防蝕工事の実績を積んでまいりました。
どうぞお気軽にご相談ください。

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