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金属の腐食の意味と原因ついて

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金属の腐食の意味と原因ついて

金属の腐食の意味と原因ついて

2022/04/17

金属は、腐食という現象を起こします。
金属の腐食とはどのような状態で、どのような原因で腐食するのでしょうか。
今回は、金属の腐食の意味と原因についてについて解説します。

意味と原因

腐食の意味と、どういった理由で腐食を起こすのかを見ていきます。

金属の腐食とは

腐食とは金属が化学反応によって、色などの見た目や形状が変化することをさします。
金属は腐食が進行すると、錆を引き起こし放置することで、広がりボロボロに損壊する可能性があります。
錆は鉄だけでなく、さまざまな金属に発生するので注意が必要です。
耐久性を重視する建造物や配管などにとって、腐食は厄介な存在と言えます。

腐食の原因

金属は、酸化が原因となって腐食を起こします。
酸化の仕組みを鉄を例に説明します。
鉄は自然界にある状態では、酸素と結合した酸化鉄という状態で存在します。

酸化鉄を工業製品として使用できる状態にするために、溶鉱炉で熱を加えます。
加熱をすることで、鉄は酸素と分離し、純粋な鉄に生まれ変わるのです。
この鉄に水分が付着すると、空気中の酸素との結合が再び起こる酸化が発生します。
この酸化が進行することで、金属に腐食が起こるのです。

まとめ

金属の意味と腐食する原因について解説しました。
金属の色などの見た目や形状が変化を起こすことを腐食といいます。

腐食の原因は、水分の付着によって酸素と金属が結合する酸化です。
当社は、工場の配管やタンクなどの金属部分の腐食を防ぐ防蝕工事のプロフェッショナルです。
工場の防蝕工事をご希望の場合は、ぜひご用命ください。

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